施設長挨拶
取締役・施設長
福島 鈴徳
お客様と従業員と地域とこれからも「共に」
サニーベイルイン鳴海では「共に遊び、共に学び、共に栄える」を第一に掲げ日々の運営を行っております。
2021年5月には創立30周年を迎え、変わりつつある介護業界におきましては、単独事業所の法人としては老舗の分類に入ってきました。
私達が30年に渡ってお客様に約束し続けてきたのは「こころ」「姿勢」「ありかた」のところだと思っております。
当施設では「我が家の生活をそのままに」を実現するために生活においては特段の制限を設けてはおりません。「やりたい」を叶えるべく外出の希望や飲酒・喫煙も入居者様の状態に合わせご提供しております。このような施設は少なくなってきたのではないでしょうか。
また、上質なサービスを提供するべく、効率的な人員配置ではなく、余剰人員を多くし「非効率、非合理的なもの中にゆとりと人間味の奥深さを持たせる」事を接遇の基本とし体現しております。
お客様目線からは、安心・安全は最低限に担保しつつ、積極的に動ける方には以前していた暮らしと変わらぬ生活を。また共同生活ならではの交流と触れ合える楽しさを。お元気な時から看取りまでみてもらえる安心感を。
働く従業員目線からは、「私たち」が提供できる人間的価値を最大限まで引き上げるために、テクノロジーや最新の技術を用いて従来の手間でしかなかった部分を簡略化。サービスに使える時間を増やすために業務の効率化、業務の合理化は常に行い、ひいては介護業界の平均水準以上の給与を実現させる。
以上の事をお約束することが、世の中にあふれた介護施設の中からサニーベイルイン鳴海を選んでいただくことに繋がると信じて30年運営をしてきました。
お客様と従業員と地域とこれからも「共に」